茨城県歯科医師国民健康保険組合

〒310-0911 茨城県水戸市見和2丁目292番地(茨城県歯科医師会館内)
TEL:029-252-2562
メニュー

お知らせ

お薬手帳は1冊にまとめましょう

お薬手帳には病院や診療所で処方された薬の名前、用法・用量・期間などのほか、アレルギー・副作用歴の有無、過去の病歴などを記録することができます。これらの情報を1冊のお薬手帳にまとめることで、複数の医療機関を受診した場合でも医師や薬剤師に正確な情報を伝えやすくなり、薬の相互作用や重複投与、ポリファーマシーによる健康被害を防ぐことが期待できます。

 

※臨床的に必要以上のお薬が投与されている、あるいは不必要なお薬が処方されている状態。

「セルフメディケーション」の推進について

セルフメディケーションとは、自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすることです。日頃から自分自身の健康管理に気を遣い、ちょっとした怪我や疲労などが原因の体調不良の場合、十分な休養や市販薬(OTC医薬品)を活用することも有効です。セルフメディケーションを行うことは、生活習慣病の予防や改善、ひいては医療費の節約につながります。また、一定の条件を満たすことでセルフメディケーション税制(詳しくは厚生労働省ホームページをご確認ください。)を利用できます。

リフィル処方箋について

令和4年4月から、公的医療保険制度にて従来の分割調剤に加え、新たに「リフィル処方箋」という制度がはじまり、医療費の削減効果が期待されています。リフィル処方箋とは、慢性疾患など症状が安定している患者について医師が認めた場合、最大3回、医療機関にかからず薬局で処方薬を受け取ることができる制度です。患者にとっては、通院負担や再診料などが軽減できるメリットがあります。

※薬剤師のサポートが必要と医師が判断した場合に、最大3回に分けて調剤を行うこと。

最終更新日:2025年1月22日